昨年の秋にアルファック産のパプアキンイロクワガタの幼虫を購入しまして今年の6月くらいに成虫に羽化しました。現在オスを10匹くらい、メス20匹くらい飼育中です。
このパプキンたちの親は♂がダークグリーンで♀がパープルと記載がありました。パプキンは色々な色が生まれて楽しめると思っていたのですが、実際には成虫になった子供たちは多少の色味の違いがあるけど親の色と変わらず♂がダークグリーン、♀がパープルで蛹から羽化しました。
これは色が固定されていたということでしょうかね?初めて飼育したのでよくわかりませんが♂は♂の色、♀は♀の色を引き継ぎやすい傾向とかもあるんですかね?
このままだと次の子供たちも同じ色で生まれてくる可能性が高いので少し違う色の♂の親を購入してみました。レッドの♂がいるのでこれで少し違った色の子供たちも見ることができるでしょうか?
今回幼虫から育てた♂3匹と新たに購入した♂3匹に幼虫から育てた♀6匹で6ペアをペアリングしました。飼育マットは針葉樹マットを使用しているのですがなんとなく足元がふわふわして交尾に支障があるかもと思いまして鉢底ネット足場を入れておきました。
ペアリングから1週間後に産卵セットに投入です。産卵セットのマットは産卵一番を使用しました。飼育ケースはセリアで購入した1リットルのボトルに穴を開けたものを使用しています。昨年のノコギリクワガタの幼虫飼育に使用していたボトルなのですがパプキンは小さいので産卵セット容器に使えるかな?と思っての使用です。
1か月後に無事に産卵が成功していますように… パプキンさん頑張ってください!
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